吸着自走式清掃ロボットには、2個の真空吸盤が装備され、また各真空吸盤は吸着面方向に出入り可能なローラを備え、かつ各真空吸盤の間にはその間隔を連続的に伸縮させるためのエアシリンダが装着されています。各ローラおよび各エアシリンダの動作は、プログラマブルコントローラと、プログラマブルコントローラに接続された複数のセンサにより自動制御されます。吸着自走式清掃ロボットは、上記のような構造を保有していることにより、吸盤が吸着面に吸着したままの状態で自走することができます。
図面
吸着自走式清掃ロボットの構造
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