特長
1.吸着自走機能真空吸盤により処理面に強力に吸着し、リモコンにより処理面を自在に自走しながらディスクサンダー作業を行うことが出来ます。 2.吸着・研磨・吸引清掃の3機能を兼備する回転吸盤研磨紙布が装着された真空吸盤が回転することにより、研磨作業と吸引清掃作業が同時に行われます。よって装置も小型、軽量です。 3.強力な吸引清掃機能処理面に付着する汚れや作業中に発生する粉塵は吸盤内に吸い込まれる高速気流の作用により強力に吸引回収されます。 4.処理むらのない研磨機能処理面にデコボコがあっても回転吸盤はそのデコボコに沿って自在に変形し、かつ回転吸盤の各部分が常に一定圧力で処理面に押圧されているので、処理むらのない研磨作業が可能です。 5.環境汚染防止作業中に発生する粉塵は真空吸盤内へ強力に吸引回収されるので、粉塵による環境汚染が発生せず、また作業者が汚れることはありません。 6.安全性の向上足場を必要とせずリモートコントロールにより作業が行えるので、作業者が足場から墜落する危険をなくし、安全性が向上します。 |
7.労力の低減リモートコントロールにより作業が行えるので、作業者の労力を低減することができます。 8.落下防止対策リモートコントロールにより作業が行えるので、作業者の労力を低減することができます。 ＜備考＞上記のオートテンションウインチには、ワイヤロープを巻き取るドラムがあり、ワイヤロープの繰り出し速度があらかじめ設定された速度を越えると、ワイヤロープの繰り出しに自動的にブレーキがかけられます。このオートテンションウインチには、二重の落下防止対策として、真空吸盤の真空度低下を圧力センサーにより検知して瞬時にドラムに自動ブレーキをかける安全装置も装備されています。 9.処理面の材質を問わない真空吸盤による吸着方式を採用しています。よって、処理面の材質は、磁性鋼板、ステンレス鋼板、コンクリート、ガラス、プラスチック、タイル、ゴムライニング等どんな材質の処理面においても、吸着自走しながら研磨作業を行うことができます。 10.多少の凸凹でも吸着可能溶接線やコンクリート壁面の目地など、多少の凹凸のある表面にも吸着することができます。 11.放射線被爆線量低減原子力施設において使用する場合においては、作業者の放射線被爆線量を低減することができます。 12.処理対象：壁面、天井面、床面壁面、天井面、床面で使用することができます。 |